支出を考えたら、それを予算書の費目に沿って整理します。 費目とは、お金の使い道を種類ごとに分けた項目のことです。たとえば、消耗品費、交通費、印刷費、備品費などがあります。
費目ごとに整理する理由は、団体のお金の使い方を分かりやすくするためです。 同じ「支出」でも、何に使ったお金なのかが分からなければ、後で確認したり説明したりすることが難しくなります。 また、決算の際にも、予算と実績を比較しやすくなります。
ここで注意したいのは、似たような支出でも、どの費目に入れるかを統一しておくことです。 たとえば、コピー代を印刷費とするのか消耗品費とするのか、文房具をすべて消耗品費にまとめるのか、運用の考え方を揃える必要があります。 毎回違う分類をしてしまうと、予算と決算の比較が難しくなります。
迷ったときは、「この支出は何のためのものか」「普段どの費目として扱っているか」を確認し、必要に応じて担当部署に相談してください。 大切なのは、団体の中で一貫した整理をすることです。