収入の見通しが立ったら、次に支出を考えます。 支出予算では、「団体としてどの活動に、どのくらいのお金を使うのか」を整理します。

支出を考えるときは、活動ごとに必要なものを洗い出していくと分かりやすくなります。 たとえば、新歓活動、定例活動、学園祭参加、外部発表、備品管理など、それぞれの活動に必要な経費を考えます。 こうすることで、「何のための支出なのか」が明確になります。

また、継続的に必要な支出と、一時的に必要な支出を分けて考えることも重要です。 たとえば、毎月必要な消耗品費や通信費と、年に一度だけ発生する大会参加費や機材購入費とでは、予算の考え方が異なります。 単発の支出が多い年は、それに合わせて他の支出を抑える必要があるかもしれません。

ここでも、金額はできるだけ根拠をもって見積もりましょう。 前年実績、見積書、販売価格、過去の領収書などを参考にして、「なぜこの金額なのか」を説明できるようにしておくことが大切です。