予算は、やりたい活動が先にあって、それに必要なお金を考えるものです。 したがって、最初に「今年、団体として何をしたいのか」を整理することが大切です。

まず、年間を通して予定している活動をできるだけ具体的に書き出します。 定例の会議、練習、発表会、交流会、合宿、勧誘活動、外部大会への参加、備品購入など、年間で発生しそうなものを広く洗い出します。 この段階では、細かい金額を決めるよりも、まず活動の全体像を見えるようにすることが重要です。

そのうえで、毎年行っている定例活動と、今年特有の特別な活動を分けて考えると整理しやすくなります。 定例活動は前年実績を参考にしやすい一方で、特別な活動は新たに必要な支出が発生する可能性があります。

さらに、「この活動には何が必要か」を考えましょう。 たとえばイベントを実施するなら、会場費、印刷費、消耗品費、交通費などが必要になるかもしれません。 活動内容と必要経費を結びつけて考えることで、支出を漏れなく見積もることができます。