その漢字からは、集めて数える、という意味がとれます。そこから、金銭や物品の出入りを取り扱って管理することや代金の支払い、勘定、という意味になりました。
日本の古来では、「計会」という言葉があり、やりくりや勘定の意味で使われていたようです。支払の意味を表す「お勘定」も明治時代まで一般的で、「お会計」は昭和になってからのようです。
※"かい‐けい[クヮイ‥]【会計】", 日本国語大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com/lib/display/?lid=200200b71c10uyrCW71t , (参照 2025-10-28)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正確性 | 1円でも合わなければどこかが間違い |
| 透明性 | 誰が見ても何に使ったか分かるように |
| 証 拠 | レシート・領収書は必ず残す |
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 1円でもお金が動いたら記録する | 例外なし |
| レシート・証憑を必ず取る | 証拠があれば、後から確認ができる |
| 他の取引と混ぜない | 個人のお小遣い帳と団体の帳簿は分ける |
一番最初に思いつくのは、お小遣い帳だと思います。これも簿記の一つです。お小遣い帳では、お金の出入りを金額とメモ(内容)で記録します。
一方、組織(部活、学友会、会社など)では、お金の出入りとその理由を金額と勘定科目を使って記録します。
これにより、後から数字を分けて集計できるようになり、会計に求められる正確性と透明性を保つことができます。
なお、お小遣い帳の簿記を「単式簿記」、組織での簿記を「複式簿記」と言います。
詳しくは、こちらをご覧ください。
お金が増えたり減ったりする、あるいはする予定があることを、会計では取引といいます。これからこの言葉はたくさん出ますので、覚えておいてください。
「神田太郎さんがイオンでサッカーボール3つ(合計10000円)を現金で買った」という取引が発生したとします。